チーム別に別れて章江ちゃんが来るのを待っているときに、打ち合わせ開始。特に意見が出なかったので、「クジラのく〜ちゃん」にしようということで、決定。それだけでは見栄えがしないので、とにかく大きいものを作ろうという話になった。
技術的に難しい部分は無いので、他のどこよりも大きい雪像を作ることにしました。ただ、白い雪の上に、横になった大きな雪像を作っても、写真に撮ったときに境目が見にくいので、何を作ったのかわからない危険がある。どうやって色をつけようか悩む。
章江ちゃんが来たため、雪像の件は、一時的に忘れる(笑)。ただ、Aチームは会場の端だったので、章江ちゃんからはちょっと離れていたのがさみしい。
そのうち、雪像の制作開始。近くにあった雪の塊を、大量に持ってくる。3分ほどで大きな山が出来たが、まだ時間があるので、もう一回り大きな物にするため、さらに雪を積み上げる。
色をつけるのをどうしようか、まだ考えていたが、いい案がなかなか出ない。開始から7〜8分。雪の塊を掘っていると、ちょっと汚れた茶色の雪を発見。これで海を表現することに決定。さらに、コントラストをはっきりさせるため、雪像に新雪の真っ白の部分を貼ることにする。
このころ、章江ちゃんの1回目の視察(笑)がはいる。章江ちゃんの「これ、ラクダだよね。こっちが頭。」という発言に、本当にラクダにしようかという案も出た。クジラのしっぽがラクダの頭に、クジラの頭がラクダのこぶに見えたらしい。でも、ラクダを作るのは難しいため、クジラのまま行くことになった。
開始から10分。そろそろ仕上げを開始する。写真撮影の向きを考えた時の正面にあたる部分より、裏側の方がきれいだったので、正面の整形を始める。
このころ、章江ちゃんの2回目の視察。「裏側の方がきれい」とか、頭の方から見て、「正面から見ると不気味」とか言われる。「こっちが正面」と、フォローを入れたが、あれで減点1くらいもらったかもしれない(^^;)。
開始から15分。茶色の雪をまわりにまき始める。が、雪像の修正のため、削った雪がその上に落ちて、何回もやりなおし。担当者にかわいそうなことをした。
クジラに潮ふきをさせたくて、つららか木の枝がないか探す。でも、クジラが大きすぎて、見つかったものは小さすぎる。結局、潮ふきは断念した。
制限時間まで、あとわずか。ニンジンで目を貼ったり、帽子を作る。
制限時間終了。まだ、帽子のかざりが終わってないが、そのままで審査を受ける。審査はAチームからなので、裏で隠れて追加修正も出来ない(^^;)。
章江ちゃんのお言葉をいただく。2色の雪を使ったところを、評価してくれているようだ(^_^)。これで、明日の結果発表が楽しみになった。
その後、B〜Gチームの評価をしている間に、写真撮影用の飾り付けを行う。きゅうりの輪切りが、なかなか張り付かない(笑)。近くに掘った茶色の雪穴を埋める。そんなことをしていたため、他のチームがどんな物を作っていたのか、よく聞いてなかった(^^;)。
章江ちゃんを中心に記念写真。章江ちゃんには、クジラに腰掛けてもらいました。なお、この写真は、後日、豪華写真セットとなって送られてきます。でも、別途有料で、1セット3,000円は高いかもしんない。まあ、高かったかどうかは、出来てきたセットを見てから判断しよう。
で、実際に送られてきた写真ですが、1,000円なら納得してやろうというぐらいのものだった(;_;)。
ということで、イベント前半の雪像コンテストは終了。このあとはドッジボールになります。
翌日。結果発表です。
私の所属するAチームは、雪像コンテストで、優勝してしまいました。やはり、2色刷り(笑)が印象に残ったようです。一人ずつ賞状をもらい、副賞として、日の丸の横に一番とプリントされたハチマキをもらってきました。こういうやつです→[ 一 ● 番 ]。
もちろん、章江ちゃんのサイン入りです。
その後、Gチームが特別賞を受賞。賞品は後日発送ということで、その場では章江ちゃんと握手のみでした。
それと、表彰式の始まる前、イベントとは全く関係なく遊びに来ていた親子連れが、雪像の前で記念写真を撮ってました。子どもは、Cチームのクジラが気に入ったようなんですが、親がAチームのクジラの横に連れていって写真を撮ってたのが印象的。あの子は跳ね上がったしっぽにひかれたんでしょうか?
文責 Ryu1